この長いようであっという間の時間の中で、たくさんのことを感じてきました。
今日は、退院を控えた今だからこそ感じている体の不調や心の揺れについて、私自身の記録を兼ねてまとめてみました。
もし同じように、誰にも言えない不安を抱えている方がいたら、「私だけじゃないんだ」と少しでも気持ちが軽くなりますように。
朝食後に下腹部がズーン…それでも大丈夫だよ
朝ごはんを食べたあと、**下腹部がズーンと重だるく痛くなる感覚(痛みレベル3〜4)**がありました。
その場で横になって休むとスーッと楽になる。そんな感じです。
▷ これ、どうして起こるの?
• 食後に胃腸が働いて、子宮が刺激されることも
• 赤ちゃんの成長による重みや圧迫
• 便秘やガスが溜まっている場合も
▷ 私が試していること
• 食後は少しゆっくりする。無理にすぐ動かない
• 横になるときは左側を下にする「なんだか痛いかも…」と思ったら、無理せずお腹の声に耳を傾ける。
それだけでも、自分を大事にしてる実感が湧いてきますよ。
「歩いてみて」と言われたけれど、すぐに張ってしまう…
退院が近づいて、先生から「院内を歩いてみようか」と言われました。
でも、少し歩いただけで、息が上がったり、お腹が張ったり…。
「えっ、私こんなに体力なくなってたんだ…」とちょっとショックでした。
▷ これって私だけ?
いいえ、長期の安静生活をしていれば当然のことなんです。
筋肉や心肺機能はすぐに落ちてしまいます。
▷ じゃあ、どうしたらいいの?
• まずはベッドの上でできる運動から始める
• 張りを感じたらすぐにストップして、深呼吸して体を休める
• 一気に取り戻そうとせず、赤ちゃんと一緒に「少しずつ」でOK
昼夜逆転がつらいあなたへ
最近、「夜ちゃんと寝たのに、昼間も眠たくてぼーっとする」ことが増えてきました。
病院の生活リズムって、どうしても昼夜が曖昧になりがちですよね。
▷ これってよくあること?
はい、日中に光を浴びる機会が減ることで、体内時計がズレることがあります。
また、赤ちゃんのこと、体のこと、不安や心配ごとが多くて、眠りが浅くなっていることも。
▷ できることってある?
• 朝起きたらカーテンを開けて自然光を浴びる
• 日中少し体を動かすと、夜ぐっすり眠れることも
• 寝る前のスマホや音の刺激を減らして、リラックスできる時間を作る
最後に|「あなたは、ちゃんと頑張ってるよ」
毎日、体が思うように動かなくてつらい時もある。
急に不安になって涙が出ることもある。
でも、そんな日々をちゃんと乗り越えてる、あなたはすごいです。
退院はゴールじゃなくて、新しいスタート。
一緒に、「無理しない回復」をしていきましょうね。
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