この記事は、切迫早産や自宅安静中の妊婦さん、妊娠中の不安と日々向き合っている方、同じような経験をしている妊婦さんの記録を読みたい方におすすめです。
不安な気持ちに寄り添いながら、リアルな日常と心の動きを綴っています。
今日は入院してから26日目。
毎朝のルーティンになっているモニター(NST)を、いつも通りつけてもらいました。赤ちゃんの心音や胎動をチェックする大事な時間です。
でも今日は、ちょっといつもと違う雰囲気。
看護師さんが少し心配そうな顔をしていて、「赤ちゃん、今日は元気がないかも…」と言われました。
心拍の動きが小さかったり、胎動も弱くて…。
こういうとき、ほんの数秒でもすごく長く感じてしまいます。
実は、入院中にも何度かこういうことがあって、「もしかして臍の緒が絡まってるのかも」と言われたことがありました。
今回もその可能性があるとのことで、急遽エコーでチェックしてもらうことに。
そしてやっぱり、今回も臍の緒が赤ちゃんに絡まっていました。
お医者さんの話では、これはそこまで珍しいことではなく、臍の緒が長かったり、赤ちゃんがよく動く子に多いそうです。自然にほどけたりもするし、絡まっていても元気に生まれてくる子もたくさんいるとのこと。
「今のところ赤ちゃんは元気に動いているし、心配しすぎなくて大丈夫ですよ」と言ってもらえて、本当にホッとしました。
子宮頸管の長さも問題なく、張りも落ち着いているので、このまま様子を見ながら過ごしていけそうです。
ただ、ご飯を食べた後にお腹の下のほうや膣あたりが痛くなるのは今日もありました。
痛みの強さは「3〜4」くらい。ズーンと重いような、生理痛に近い感じ。
少し横になると和らぐことが多いので、無理せず体を休めるようにしています。
妊娠後期に入ってくると、どんな些細な変化も気になりますよね。
「この痛みは大丈夫かな?」「赤ちゃん、ちゃんと動いてるかな?」
そんな毎日の中で、赤ちゃんが元気だと確認できるだけで、本当に救われる気持ちになります。
同じように不安を感じている方がいたら、「ひとりじゃないよ」と伝えたいです。
赤ちゃんもママも、それぞれのペースで頑張っている。
今はただ、1日1日を大切に、ゆっくり過ごしていきたいと思います。
明日も赤ちゃんが元気でありますように。