妊娠中期(5〜7ヶ月)のリアルな気持ちの変化を記録。胎動への戸惑い、性別判明の驚き、仕事と体調のバランスに悩んだ日々と、それを支えてくれた家族の言葉を綴ります。
#はじめての言葉に戸惑う5ヶ月
妊娠5ヶ月に入ると、職場の皆さんから「胎動感じる?」「さらし買った?」など、今まで聞いたことのない言葉が飛び交い、正直戸惑いました。
私自身、胎動もなかなか感じられず、「本当にこれでいいのかな…」と不安になることも多かったです。

#胎動を感じ、妊娠を実感した6ヶ月
そんな中、妊娠6ヶ月に入ってようやく「ポコッ」と蹴られるような感覚を感じるように。
「あ、自分、本当に妊娠してるんだな」と初めて心から実感しました。
でも同時に、「私で育てられるのかな?」「部屋の掃除もしたいけど、体がついていかない…」と不安ばかりが募り、毎日のように泣いていました。
そんなとき、母に話を聞いてもらい、
「なるようにしかならん。泣いてても赤ちゃんは生まれてくるよ」
「部屋が多少汚くても死にはせん」
という言葉に、心がふっと軽くなりました。
その言葉は、今でも私の心の支えになっています。
#性別がわかったときの気持ちの揺れ
性別もこの頃に判明しました。
最初は「女の子」と言われて、将来一緒に買い物できたら…なんて夢が膨らみましたが、次の健診で「男の子」に変更に。
正直、ちょっと残念な気持ちにもなりましたが、元気に生まれてくれることが一番大事。
旦那と「どっちでも嬉しいね」と言いながら、性別に関係なく愛おしい気持ちはどんどん増していきました。

#体調と仕事の両立に悩んだ日々
6ヶ月を過ぎると、お腹がどんどん大きくなり、マタニティ服なしではきつくなってきました。
仕事は立ち仕事で、お腹が張ることも増え、ついには体調を崩してお休みすることも。
「仕事を休むなんて申し訳ない」「辞めた方がいいのかな」そんな気持ちで、また涙の日々…。
そんなとき、旦那が言ってくれた
「仕事の代わりはいるけど、母親は君しかいないよ」
「休んでいい。元気になってまた頑張れば、会社の人も分かってくれる」
この言葉に本当に救われて、何とか仕事を続けることができました。
#まとめ:不安な日々を支えてくれた言葉たち
妊娠中期は、体が変化していく中で心が追いつかず、戸惑いも不安もたくさんありました。
でも、周囲の優しい言葉や支えがあったから、なんとか乗り越えることができました。
今、同じように不安を感じている妊婦さんがいたら、どうか一人で抱え込まないでください。
大丈夫。あなたを支えてくれる言葉や人が、きっとどこかにいます。