【初心者向け】これだけ揃えれば安心!裁縫道具の基本セットと選び方ガイド

ハンドメイドやちょっとしたお直しを始めたいけれど、「何を買えばいいの?」と迷っていませんか?今回は、これから裁縫を始めたい人向けに、最低限揃えておきたい裁縫道具と、その選び方を分かりやすくご紹介します。

まずはこれ!基本の裁縫道具7点

1. 針(縫い針・まち針)

 ・縫い針は布に合わせて使い分けを。初心者には「普通地用」が使いやすいです。

 ・まち針は仮止めに便利。ガラス玉のついたものはアイロン中も使えて◎。

2. 糸

 ・最初は「ポリエステル糸(60番)」を。どんな布にも対応できる万能タイプ。

 ・色は布に近い色を選ぶと仕上がりがきれいです。

3. 糸切りばさみ/裁ちばさみ

 ・糸切りは小さくて使いやすいものを。

 ・布専用の裁ちばさみは紙などに使うと切れ味が落ちるので要注意!

4. チャコペン(印付け用)

 ・水で消えるタイプや自然に消えるタイプがあります。

 ・はじめは水で消える青いペンが安心。

5. メジャー

 ・布の長さや自分の体のサイズを測るときに使います。

 ・柔らかく巻けるタイプがおすすめ。

6. リッパー(糸ほどき)

 ・縫い直しに必須。小さな針のような形で、糸をスッと切れます。

7. アイロン・アイロン台

 ・縫う前や仕上げにかけると作品の完成度がUP!

 ・小さなアイロン台やハンディアイロンでも十分です。

道具を選ぶときのポイント

• 100均でもOK?

 →最近の100均商品は品質も良く、初心者には十分!ただし、ハサミや針など切れ味・強度が必要なものは手芸店やネットで口コミの良いものを選ぶと安心です。

• 手縫い?ミシン?

 →まずは手縫いで始めるなら、ミシンは不要。慣れてきてから購入を検討しましょう。

• 収納ケースがあると便利

 →バラバラになりがちな裁縫道具。初めからケース付きのセットを買っておくと使いやすくて◎。

最初に揃えるなら「ソーイングセット」もおすすめ

市販の「初心者用ソーイングセット」には、今回紹介した基本道具が一通り入っているものも多いです。最初はセットを買っておいて、慣れてきたら自分好みの道具に買い替えるという方法もおすすめです。

裁縫道具のあるある Q&A

Q. 子どもと一緒に裁縫を始めたいけど危なくない?

→子ども用の安全針や先が丸いはさみを選べばOK。一緒に作品を作ると楽しいですよ!

Q. ミシンがないと不便?

→小物や簡単なベビーグッズは手縫いで十分できます。ゆっくり丁寧に作ることで、愛着も湧きます。

まとめ

裁縫は、基本の道具さえあればすぐに始められる趣味です。100均や手芸店で少しずつ道具を揃えながら、少しずつステップアップしていきましょう。

「まずはポーチを作ってみたい」「ベビーグッズに挑戦してみたい」など、目的に合わせた道具選びも大切です。

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