旦那の育休が終わると同時に、いよいよ「ワンオペ育児」が始まる…そう考えるだけで不安になりませんか?
私自身、9月の2週目からワンオペがスタートする予定で、始まる前からドキドキしていました。正直「ちゃんとやっていけるのかな」と不安だらけ。でも、その不安に押しつぶされないように、少しずつ準備をしてきました。今日はその体験をシェアします。
① 不安を書き出す
まず最初にやったのは、ひたすら「不安なこと」を紙に書き出すことでした。
頭の中で考えていると漠然とした不安がぐるぐるしてしまい、余計にしんどくなる。でも紙に書き出すと、「自分は何に不安を感じているのか」がはっきり見えてきます。
例えば私の場合、「寝不足になるとイライラしてしまう」ということが一番の不安でした。そこで「子どもがぐっすり眠れる環境を整えること」が私にとって大事なんだと気づいたんです。
そのために思い切ってスワドルを導入しました。正直「お金をかけるのはどうなんだろう…」と迷いましたが、必要経費と割り切って購入。結果、買って大満足!夜の寝かしつけがぐっと楽になりました。
また、甘いものは控えようと我慢していたお菓子も「息抜きになるから大事!」と考え直し、少しだけ買いだめ。小さなことですが、自分を助ける工夫になりました。
② 実際に練習してみる
不安を減らすためには、頭で考えるだけでなく「実際にやってみる」ことも大切です。
8月の下旬からは、旦那がいても私が主に子どもを見る時間を作り、少しずつワンオペの練習をしました。いきなり朝から晩まですべてを1人でこなすのはハードルが高いので、まずは数時間から。その時間を少しずつ延ばしていくと、だんだんと「子どもとどう関わればいいか」が分かってきて、不安も少しずつ和らいでいきました。
「慣れ」は本当に大きな安心につながります。
③ 気持ちを切り替える
そして最後に大切だと思ったのが「気合いを入れること」。
どんなに不安でも、ワンオペは避けられません。ならば「やるしかない」と気持ちを切り替えることも必要だと感じました。
もちろん気合いだけではどうにもならない時もあります。だからこそ、「家族にもしもの時は頼む」と事前に伝えておいたり、「一人で抱え込まない」と自分に言い聞かせたりしました。意識的に外に出てリフレッシュすることも心がけています。
まとめ
ワンオペ育児は、始まる前が一番不安かもしれません。
でも、「不安を書き出す」「実際に少しずつ練習する」「気持ちを切り替える」――この3つを意識したことで、私は少し前向きに準備を進められました。
これからワンオペが始まるママやパパにとって、私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。完璧じゃなくても大丈夫。無理せず、頼れるものは頼って、一緒に乗り越えていきましょう。