赤ちゃんと暮らしていると、毎日が発見の連続です。
大人にとっては当たり前のことが、赤ちゃんにとってはできなかったり、逆に赤ちゃんだからこその特徴があったり。
私が最近気づいて驚いたのは、「赤ちゃんの手の間に埃が溜まる」ということでした。
2ヶ月を過ぎてふと手を広げてみると、小さな手のひらの中にホコリが…!
大人は普段手を開いて動かしているので埃なんて溜まりません。
でも赤ちゃんはいつもグーの手だから、そこに汗や埃が隠れてしまうんですね。
同じように、赤ちゃんと大人の違いに気づく瞬間はたくさんあります。
例えば、眠いのに寝ないで泣くところ。
大人なら「眠いから寝よう」と思うのに、赤ちゃんは眠いほど泣き叫ぶ。
この違いには「なんで!?」と笑ってしまうこともあります。
また、体重の感じ方も真逆。
大人は体重が増えると「やばい…」と思うけれど、赤ちゃんは日に日に体重が増えるのが喜び。
同じ“増える”なのに、意味合いがまったく違うんです。
こうして赤ちゃんと大人を比べてみると、違いは数えきれないほどあります。
静かな環境で眠りたい大人と違って、赤ちゃんは掃除機やドライヤーの音で安心して寝てしまう。
赤ちゃんとの暮らしは、まさに「大人との違い探し」。
大変さの中にも、小さな驚きや笑いがあるからこそ、育児は面白いのだと思います。