赤ちゃんが生まれてから、予想以上にお金がかかることに驚きました。
おむつ、ミルク、ベビー服、…。
「育児って幸せだけど、出費が止まらないなあ」と感じるようになってから、私はあることに気づきました。
それは―― “日々のやりくり”を頑張る前に、“固定費の見直し”をするだけで家計はぐっと楽になる ということです。
✅ 固定費ってなに?
毎月なんとなく払い続けているけれど、見直せば節約できるお金のこと。
たとえば…
スマホ代 水道・光熱費 サブスク代 保険料
などが代表的です。
「頑張らなくても一度見直せば効果が続く」のが固定費節約の大きな魅力です。
📱 スマホ代、見直して正解!
楽天モバイルやLINEMOといった格安SIMに乗り換えたら、月5,000円以下 に!
電波も特に困ることはなく、通信費が約1万円も浮いたことにびっくりしました。
🚿 シャワーヘッドを節水タイプに!
赤ちゃんとのお風呂はバタバタしがちで、つい水を出しっぱなしにしてしまうことも…。
そこで 節水タイプのシャワーヘッド(約2,000円) に変えてみたら、水道代が月数百円~1,000円ほど節約できました。
水圧がやわらかくなったことで、赤ちゃんの肌にも優しい気がして一石二鳥です。
🍚 炊飯器の保温、やめてみた
意外と電気を食うのが「炊飯器の保温機能」。
思い切って保温は使わず、炊きたてを小分けにして冷凍保存→食べるときに電子レンジでチン。
これで電気代が少し安くなり、さらにごはんの味や衛生面も安心になりました。
小さな工夫ですが「ちりつも」を実感しました。
🧃 マイボトルで飲み物代をカット!
子連れで外出すると、ついコンビニや自販機で飲み物を買ってしまいがち…。
でも水筒を持ち歩くようにしたら、ペットボトル購入がほとんどなくなりました。
毎日150円の飲み物を買わないだけで、月4,000円以上の節約に!
👛 気づけば月5,000円以上の節約に
ここまで紹介した見直しを合わせると、わが家では 月に5,000円〜1万円 の固定費削減になりました。
しかも、一度やってしまえば効果が続くので「頑張らなくても節約できる」という安心感があります。
家計が少し楽になると、心にもゆとりが生まれます。
「節約=ガマン」ではなく、“子どもと安心して過ごすための工夫” だと前向きに思えるようになりました。
💬 おわりに
育児中はお金の不安を誰にも言えなかったり、他の家庭と比べて落ち込んだりすることもありますよね。
でも、ちょっとした固定費の見直しで家計にゆとりができると、気持ちまで軽くなります。
同じように悩んでいるママ・パパにとって、この記事が少しでもヒントになれば嬉しいです。