こんにちは。
妊娠33週、切迫早産の可能性があるということで入院してから4日目になりました。
今日は、夜中から気持ちが大きく揺れた一日でした。
◆ 3日目の夜中:不安とイライラがピークに
昨晩、今までにないほどの強い胎動(というか、蹴り?)を感じ、
その直後からお腹が張り始めました。
「またか…」「なんでこんなに張るんだろう」
そんな気持ちでナースコールを押すと、すぐにモニターで張りの確認。
点滴の濃度を上げてもらいました。
濃度を上げた直後は落ち着くのですが、しばらくするとまた張ってくる。
その繰り返しに、だんだんイライラしてしまい…
看護師さんにきつく当たってしまいました。
あとになって「なんであんな言い方をしたんだろう」と自己嫌悪。
そのまま眠れずに、朝を迎えてしまいました。
◆ 4日目の昼:また張りが… 内診と点滴の再調整
お昼頃、またお腹が張り出したため、看護師さんに報告。
モニターをつけて再確認し、点滴の濃度も再調整。
その後の内診で、子宮頸管は「16mm」とのこと。
やっぱり短くなっている……と、不安は高まりますが、
「今できることをするしかない」と気持ちを切り替えるようにしています。
さらに、点滴の様子を見ていた看護師さんが、
「これ、漏れてるかも?」と気づいてくれました。
前日にも針を交換してもらったばかりだったので、
「また?申し訳ないな…」と恐縮していたところ、
「効いてなかったら意味ないからね〜」
と、優しい笑顔で、いやな顔ひとつせず対応してくれたのが
本当にありがたかったです。
◆ 面会と洗髪で、気持ちがふっと軽くなった午後
午後には面会があり、家族と話しただけで涙が出そうになりました。
また、洗髪もしてもらえて、気分がスッキリ。
たったそれだけのことなのに、心がふわっと軽くなったのを実感しました。
人と話すこと、整えることって、本当に大切ですね。
◆ 便秘対策も大切!7日目でついにヨーグルトが登場
入院中は、運動不足・ストレス・水分不足などが重なり、
便秘になりやすくなります。
私も気づけば**7日間出ていない…!**という状態に。
看護師さんに相談したところ、
お昼にヨーグルトを出してもらえることに。
こうした細やかな配慮がとてもありがたかったです。
ヨーグルト以外にも、以下のことを意識して過ごしました。
• こまめな水分補給
• 果物や食物繊維の多い食材について相談
• トイレのタイミングを逃さないこと
そのおかげで、夜にようやくお通じが!
7日ぶりということもあり、心からホッとしました。
「体も少しずつ整ってきてるかも」
そう思えるだけで、気持ちも少し前向きになれますね。
◆ 今日のまとめ:感謝と、自分への反省
入院生活は、ただ体を休めるだけではなく、
心と向き合う時間でもあると感じています。
焦り、不安、怒り、後悔、そして感謝。
一日の中で、こんなにもいろいろな感情が押し寄せるなんて
なかなかない経験です。
それでも、支えてくれる人がいる。
それだけで、救われることってたくさんあるんですね。
そして、今日ひとつ心に決めたことがあります。
感情をぶつけてしまったら、謝ろう。
そして、感謝の気持ちは、ちゃんと言葉にしよう。
明日は、もう少しだけ、自分にも優しくできますように。