ついに…!便秘解消|介護の学びが活きた瞬間

入院生活での密かな悩み――それは「便秘」。

実は、入院してから7日目にしてようやくお通じがありました!

腸の動きが鈍くなるのは仕方ないとはいえ、何日も出ないとやっぱり不快だし、不安にもなります。

お腹は張るし、食欲も落ちる…。このままずっと出なかったらどうしようと、ちょっと焦る気持ちもありました。

【ヨーグルト&水分でお腹にやさしく】

お昼ごはんにヨーグルトが追加されたり、水分を意識的に多めに摂ったりと、腸にやさしい生活を心がけていました。

ヨーグルトには整腸作用がある乳酸菌が含まれているので、「もしかしたら効いてくれるかも…」という期待もありました。

でも、それでもなかなか出ない。

やっぱり便秘には「腸の動き」と「排出の体勢」が重要なのかもしれません。

【便が出た!決め手は“前傾姿勢”だったかも】

実は、便が出た日の朝、ふと介護職として学んだある知識を思い出しました。

それが「排便しやすい姿勢」です。

私は介護の仕事をしており、日ごろから排泄介助の方法や体の仕組みについて学ぶ機会があります。

その中でも、「排便しやすくなる姿勢」は現場でもよく話題になります。

【私が実践した便が出やすくなる姿勢】

• 洋式トイレに座った状態で

• 足元に小さな台(10〜20cm程度)を置く

 → 雑誌を重ねても代用OK

• 上半身を少し前に倒し、猫背気味に

• 息を止めず、「フーッ」と息を吐きながらリラックス

この姿勢、実は和式トイレでしゃがむ体勢を再現するのがポイントなんです。

骨盤の角度が自然になり、直腸がまっすぐに近づくことで便が出やすくなるそうです。

やってみると、本当にスルッと…。

「これは本当に自分で体験してみて納得」と思いました。

そして、「介護の勉強をしていて本当に良かった」と、心から感じた瞬間でもありました。

たかが便秘、されど便秘。

解消されただけで、体が軽くなり、気持ちも前向きになれた気がします。

【まとめ】

便秘には食事・水分・睡眠ももちろん大切。

でも、姿勢ひとつでこんなに変わるんだと、身をもって実感しました。

介護職で学んだことを、自分の生活に活かせた今回の出来事。

「知ってる」と「やってみる」では、やっぱり違いますね。

同じような悩みを持っている方にも、ぜひこの姿勢を試してもらえたら嬉しいです。

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