妊娠中や体調を崩している時、特に入院中などは「夜眠れない」ということがよくありますよね。私自身、現在入院中で夜中に何度も目が覚めてしまったり、そもそも寝つけなかったりすることが多くなりました。今回は、そんな「夜眠れない時」に私が実際にやっていることを紹介します。無理に眠ろうとせず、少しでも心と体を休ませる工夫をシェアできたらと思います。
無理に眠ろうとしないことが大事
「早く寝なきゃ」「明日に備えて休まなきゃ」と思うほど、逆に目が冴えてしまうことってありませんか?私はまさにそうで、焦れば焦るほど眠れず、イライラしたり不安になったりしてしまうタイプです。だからこそ、今は「無理に寝なくてもいいや」と思うようにしています。
眠れない時は、枕元に置いている本を少し読んだり、スマホで音楽を静かに流したりして気分を落ち着けます。特に、文字を目で追うことで自然と眠くなってくることもあるので、読書はおすすめです。もちろん、ブルーライトを避けるためにスマホを見る時間は短めにしています。
→入院中に読んだおすすめ本をまとめました。

自分が落ち着ける体勢を探す
妊娠中は特に、お腹が大きくなってくるといつもの姿勢では眠れないこともありますよね。私も寝返りがうまく打てなかったり、同じ姿勢で腰や背中が痛くなったりするので、クッションを使って自分が一番落ち着ける体勢を探すようにしています。
抱き枕を使ったり、足の間にクッションを挟んだり、上半身を少し起こした姿勢で寝たり…。体勢を変えてみるだけでも、意外と眠りに入りやすくなります。
眠れない時間も「休んでいる時間」と考える
たとえ眠れなくても、目を閉じて横になっているだけで体はある程度休まります。「寝られない…」と焦るより、「体を横にしてるだけでも大丈夫」と思うようにしてから、気持ちがずいぶん楽になりました。
眠れない夜に不安になってしまう方も多いと思いますが、そんな時こそ「自分に優しくする時間」と割り切って、心と体をゆっくり休めてくださいね。