【切迫早産入院】14日目の記録|久しぶりに眠れた日と正期産の話

こんにちは。切迫早産で入院してから14日目になりました。

慣れてきたような、まだまだ落ち着かないような、不思議な気持ちで過ごしています。今日は久しぶりに「よく眠れたなぁ」と感じることができて、少しだけ心も体も軽くなった気がします。

久しぶりにぐっすり眠れた朝

入院生活では夜中にモニターや点滴の交換があったり、お腹の張りで目が覚めたりして、なかなかまとめて眠れる日が少なかったんですが、昨夜は本当に久しぶりにぐっすり寝ることができました。

「眠れるだけでこんなに気分が違うんだなぁ」と改めて実感。入院中は「普通のこと」がありがたく感じる毎日です。

朝食後、少し気分が悪くなる

せっかく気持ちよく起きられたのに、朝ごはんを食べた後にちょっとした体調の変化が…。

具体的には、**軽い吐き気と頭痛(2〜3くらいの痛み)**が出てきて、食後すぐにベッドに横になりました。頭がズキズキする感じと、ムカムカした吐き気。食事の内容が原因というよりは、体の状態の波かなと思います。

張りは特別多くなかったけれど、やっぱり油断はできないなと改めて感じた瞬間でした。

夜に先生から「正期産」の話が出た

夜の診察のとき、担当の先生から初めて「正期産」の話が出ました。

「このまま落ち着いていれば、正期産を目指せる可能性もありますよ」と言われて、なんだか急にゴールが近づいてきたような感覚に。

それと同時に、「ここまで頑張ってきてよかったな」と、ちょっと涙が出そうになりました。

もちろん、まだまだ油断できないし、今後何があるかわからないけど、「赤ちゃんに会える日が少しずつ近づいているんだ」と思えるようになってきました。

入院生活も2週間が経過

2週間もベッドの上で過ごしていると、時間の感覚が少しずつ薄れてきます。

でも、こうして1日1日を振り返って言葉にしてみると、「今日もなんとか乗り越えられた」と自分を少し褒めたくなります。

お腹の赤ちゃんが元気でいてくれること。

家族が支えてくれること。

医療スタッフのみなさんの丁寧なケア。

すべてに感謝しながら、もう少しこの入院生活を乗り切っていこうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

同じように入院している方が少しでも安心できるように、これからも日々のことを綴っていけたらと思います。

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